ダイエット中の水分摂取方法

皆さん、こんにちは!ボクスリムの森内です。

今回は「ダイエット中の水分摂取方法」についてお話ししていきます。

よくテレビや本で

「健康のために水はたくさん飲みましょう」

「ダイエット中は1日最低2リットルは飲んでください」

などの情報を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

実際にダイエットを成功させるためには水分摂取はとても重要となります。

そのような情報からも、水分は大切なんだと感じている方も多いと思います。

しかし、そうは言っても水を沢山飲めていない方が多いというのも現状です。

仕事柄、水分補給をこまめにできなかったりという人も多いかと思います。

このような状況下で水分を摂取することはとても難しいことですよね。

そんな方達に向けて今回はオススメな解決策をお伝えしたいと思います。

具体的な解決策

解決策は主にまとめて3つです。

①仕事前と休憩中は水分補給を必要最低限にしておく

②家での水分補給はしっかりと

③利尿作用のあるものはなるべく避ける

以上が主な解決策になります。

ここからはより詳しくお伝えしていきます。

【仕事前と休憩中は水分補給を必要最低限にしておく】

お仕事中、尿意を感じてもどうしてもお手洗いに行くことが出来ないという方は

最低コップ一杯(200ml)の水分をお仕事中に飲みましょう。

この量であれば不意の尿意には襲われにくくなるはずです。

【家での水分補給はしっかりと】

お仕事中の水分を抑えた分、やはり摂れるところではしっかりと

水分補給はしなければなりません。

お昼のお仕事をしている方であれば、お仕事から帰ってきて寝るまでの時間が

水分をしっかりと摂取できる時間かと思います。

必要な水分量

ここでどれだけの水分を摂取したら良いかというのをお伝えします。

一人一人体重によって水分量が変わってきますので

下記の計算式に当てはめて計算してみてください。

【体重(㎏)×35㎖=1日に必要な水分量】

より細かく計算の場合

【体重(㎏)×高齢者30㎖=1日に必要な水分量】

【体重(㎏)×若年者40㎖=1日に必要な水分量】

※今回はご高齢者を65歳以上としています。

体重が50㎏の若年者の場合2000㎖ということですね。

分かってはいるもののやはり多いですよね。

ですがこの水分量をすべて水で摂取する必要はありません。

代謝水とは?

身体には代謝水というものがあって食事で摂取した栄養をエネルギーに

変える際に発生する代謝水というものがあります。

この代謝水は1日で約300㎖体内に吸収されますので、さきほどの

体重50㎏若年者の場合2000㎖−300㎖=1700㎖を飲み水や食べ物から

摂取すれば大丈夫ということです。

残りの水分は主に下記のものから私は摂取していました。

・仕事の休憩中水一杯(200㎖)

・夕食中水一杯(300㎖)

・ジム500㎖

・お米からの水分300㎖(米100gで120㎖の水が摂取できます)

常に私も水分摂取は意識していますが、

一気に飲むのは体の中の電解質のバランスが崩れて細胞の代謝に悪影響になるので

無理に一気に飲もうとせず飲める範囲で飲むことがオススメです。

お仕事が無い日は、2000㎖を1日を通して小まめに飲むことを意識してみてください。

【利尿作用のあるものは避ける】

よくお客様にコーヒーも水分に入れて大丈夫ですか?

と聞かれますが基本的にコーヒーは水分には入れないでください。

コーヒーにはカフェインが多く含まれていますが、これは利尿作用があるのでお手洗いが近くなります。

またお酒も同じように利尿作用が強くこの二つは脱水症状を引き起こしやすい飲み物です。

ダイエット中は水分摂取がとても大切になってくるので、そこで利尿作用のあるものを

摂取してしまったら、せっかく摂取している水分がもったいないですよね。

身体が脱水を起こしているときは血の巡りを悪くします。

もし飲まないといけない状況の場合は飲んだ分だけの水分を別で摂取するようにしましょう。

もしコーヒーを500㎖飲んだら水を500㎖しっかりと摂取しましょう。

お酒も同様です。

以上がダイエット中の水分の摂取方法になります。

最後に

ダイエットする上で水分は必要不可欠です。

水分が摂取できていなければ、なかなか痩せることもできません。

また痩せれないだけでなく、脱水症状、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞などの健康被害も出てきます。

また見た目の老いの変化も大きくなります。

逆に水分を必要量しっかりと摂取できていればたくさんのメリットがあります。

以下メリット

・病気予防

・アンチエイジング

・便秘改善

・血流改善

・代謝アップ

・リラックス効果

水分は生きる上で必ず必要なものです。

是非日ごろから水分摂取を心がけて行ってみてくださいね。

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